2025年1月21日 (火)

連日春の様な天空ですね。気温は低めですが。

大学入学共通テストあたりから随分天気が良くなりました。
今年の大寒は1月20日(月)という事で、このまま春になるのでしょうか?
ここ上越は豪雪で有名ですが、今年は平野部はそれほどでもなく。
例年だともう1〜2回はどかっとくるのですが、今年はどうでしょう?

Leica M10-P Safari
Leica Summilux M50mm e46

2025年1月18日 (土)

最近のマイブーム

最近のマイブーム・・・

それはフィルムカメラ。もちろんフィルムで写すこと。

何が楽しいかって,まず撮影してすぐ見れないので何が写っているかは現像が出来上がるまでお預けになる。そうした現像が出来上がるまで待っている時間とか,ネガを取りに行く時とか,そして受け取ってお店で簡単に写りを確認した時の「ああ,なんか写ってる!」という安堵感とか,そして自宅に持ち帰り,晩御飯もそっちのけでスキャンしてどう写っているかを確認するその瞬間とか,そうしてよく写っていた時とか想像以上の写りだった時の喜びや驚き,「あれれ・・・」という写りを見ても「そうきたかー!」と何だか喜んだりして。そうした写真を見ることにありつくまでの,そうした一連の営みのワクワク感がなかなかたまらなく楽しい。

さらに楽しみを増させる要素として使っているカメラもある。使っているカメラは距離計はついているけど露出計はマニュアルなので,手持ちの露出計や本などに載ってる情報を目安にするけれど,あとは,その時にそれを元に光の具合を判断する自分の感覚のみ。

さらにさらに追い打ちをかけるのは?今使っているフィルムは7年前に期限が切れて家に放置してあったものということもあるかな。

なんだか捨てるには持ったないないし,ということで置いておいたものですが,さあて使えるのか・・・

写りはというと・・・

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こんな感じでなんだか黄色っぽい。この日使ったレンズも古いもので,こうした特性があることもあるのだけれど・・・。

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次の瞬間こう写る!

こうなるとレンズの特性だけとは言い切れないものがある。やはり期限が切れてから7年も経っているせいかも。

とか,こうした考察していく自分や,写真そのものへの予想外の写りへの驚きがなんとも楽しい。

今のデジタルカメラって,どれで写しても本当に破綻がなく綺麗。でも,それ以上が欲しくなるんですよね。

その「それ以上」をここに求めたりして。なんだか楽しい。

とはいってもそのフィルムもあと1本となりました。

さて,なにを写そうか・・・。

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Leica M2 Lack

Leica Summicron 35mm2.0 8elements

2025年1月13日 (月)

3連休の2日目のお話

3連休の2日目。朝から良い天気になりました。
もちろん近所は大賑わい!
いつものメンバーのシジュウカラとヤマガラはわが家の餌台に夢中。
久しぶりにアオジやジョウビタキが来たり、リスもダッシュしてたり、シロハラがペアで戯れあったり(あるいは縄張り争いか)。
その後は妙高池の平のいもり池に。野鳥はあまりいませんでしたが、妙高山が輝いていました。
明日の天気はどうでしょう?

アオジ 今年初!
雪山を見て何を思う・・・。
ニホンリス どこにいるかわかりますか?
やはり、縄張り争いか?
この山頂の下にあるスキー場は賑わっていました。

Canon EOS R7
Canon EOS 5D Mark Ⅳ
Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
Canon EF300mm F2.8L IS Ⅱ USM

2025年1月 7日 (火)

灯台下暗し。

年末年始休暇の最終日。
雪も落ち着き、天気も良くなりそうだったので、早速探鳥の準備を始めました。
が、外を見ると庭にたくさんの野鳥が!
我が家の庭には、野鳥用の餌台があって、いつもひまわりの種を載せておくんだけど、最近は雪を被っていて餌はお預け状態。
それが、雪が止んで餌にありつける様になったので、大繁盛!
一番多いのはヤマガラ。ついでシジュウカラ。
メジロも来ました。
しばらく眺めていましたが、探鳥に行くのが遅くなりそうなので切り上げて出発。
結局、目的地は大雪で野鳥は見られず。
もう1箇所では見られましたけど、結局たくさん見れたのは自宅だったりしての1日でした。

シジュウカラ

ヤマガラ

メジロ

ここからは、第二の目的地「いもり池」にて。

ツグミ

キバシリ

結 ともあれ、休暇最終日はのんびりした一日になりました。

2025年1月 5日 (日)

今日は休暇最後の日ということで・・・

今日は休暇最後の日ということで、午前中から探鳥も兼ねて出かけました。

その前に・・・

庭に野鳥用の餌台を置いているのですが、今日は天気が良かったこともあって大賑わい!

昨日まで雪でほとんど餌を食べていなかったのように、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロまでやってきました。それもひっきりなしに!

さぞお腹いっぱいになったことでしょう。

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というぐらい出かけにたくさんきてしまって、まずそこから撮影!

でも、遅くなってしまうので出かけることに。

今日の目的地は、十日町にある美人林。いつものフィールドの戸隠はまだ天候が安定しないので2月までは保留。

というわけで美人林にしました。

本当は昨日の大雪の時に、美人林の降雪の様子を撮影したいなあ、と思いながらもやめていたので、それもあって行ってみました。

確かにすごい雪!2メートルは有に超えていると思います。

で肝心の野鳥はというと・・・カラスぐらいで、他は全然なし。

駐車場で、ヤマガラの声がしたぐらい。

帰りに、キョロロ森の学校に勤めているいう虫の研究者に話しかけられ、しばし談笑。さすが、研究者だけあって、話が楽しかったです。

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で、これで帰っては面白くないので、妙高のいもり池へ。

行きは県道30号線で18号へ抜ける道でゆっくり行きました。

途中は広々とした田園を抜けていくのですが、一面真っ白で気持ちいいですね。

意外と時間がかかりましたがいもり池へ到着。

なんと駐車場がいっぱい!人気ありますねえ。

なんとか一番端に停めてスノーシューとカメラを持って出発。

特に意識せずに思いつきで来たのですが、素晴らしい景色が広がっていました!

昨日の降雪でかなり積もったのでしょう。いたるところが丸みを帯びた新雪で覆われており、それはそれは美しい。

でも、野鳥用に望遠のついたカメラしか持ってこなかったので、景色はほぼiPhoneで撮影。

景色の素晴らしい上に、耳をすませば野鳥の声!おお待ったましたとばかりに探してみると、まずはエナガが高いところを飛んでしました。

次はコゲラ。自宅の近所にもたくさんいますが、ここでみても可愛い。

そしてキバシリ。普段は戸隠でしかみないのですが、いもり池周辺にもいるんですね。

そして、ツグミ。冬しか見ることが出来合い冬鳥です。こちらも高いところ、しかも枝が入り組んだところで数羽で木の実を啄んでいました。

いもり池はそんな感じで追分楽しめました。

明日からはいよいよ仕事開始!年度末に向けてラストスパート!頑張りましょう!

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2025年1月 3日 (金)

時間がある時エッセー

以下は時折、書いているnoteの文章ですがこちらにも。備忘録として・・・。少し推敲してます。

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最近はもっぱらデジタルで撮ることが多い。
というか、ほとんどデジタル。
やはりその利便性の高さから、デジタルいいよね、となる。


というのも上越って、ポジを現像に出しても出来上がりは約1ヶ月後。ネガでもポートラならやはり同じなんです。
早くみたい時にはこれじゃ仕上がりまで待ってられないけど、デジタルならば全て自分でできちゃう。なのでやっぱりデジタル。


でも時々フィルムで撮りたくなるんですよね。
例えば、時間がある時に、ポッと昔撮ったフィルムしかなかった時代の写真なんか見てると、なんだかいいなあ、味があるなあ、と。

もちろん、写真の特性として、撮影してから時間を経てみることで、当時の空気感とか感覚が思い出されるというのもあるかな。でもこれはデジタルも同じですね。


ともあれ、撮影の選択肢が多いのは良いことです。


ということで、気になっていたバケペンことPentax 67を購入。
レンズは、定評のあるSMC PENTAX 67 105mm2.4。
さて練習とばかりにいつもの海岸へ行ってみました。

なんだか色味が赤っぽいなあ。
もしかしたら、スキャニングする時の設定なのか・・・。

ともあれ練習が必要のようですが、デジタルもフイルムも共通するのは、写真ていいなあ、ということ。

Pentax 67
SMC PENTAX 67 105mm2.4

2025年1月 2日 (木)

炎の10連休もあと数日・・・

12月27日から始まった年末年始のお休みもあっという間に1週間が経ちました。

早いですね〜。

その間、お掃除したり、買い出しに行ったり、お参りに行ったりと家のこともしたりと日頃できないことをしてましたが、特に以下の項目は充実しています!

①山に面した書斎にどっかりと腰を下ろしての野鳥観察→これが何よりの充実ぶり!

②歌の練習→普段は、大学の業務が終わってからだったり、そもそも時間が取れなかったりなので、ふんだんに時間のある中でできる幸せを感じています。

この2つは、普段はほぼできない事柄で、こうした大型連休ならではです!

他には、こうしてnoteやブログを書いたり(まあ、私のは発信するというよりは備忘録だったりしてますが・・・)とのんびり感満載のとてつもない幸せを感じています。

さて本題。私の好きなカメラメーカー「ライカ」が初の量産35mmカメラ「ライカI」を発表してから100年になるそう。

100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025) | Leica Camera JP leica-camera.com

そうか、1925年に量産第1号機が出たのか・・と思って私の持っているライカ・ポケットブック第7版で調べてみたら、'UR'Leicaとして1913-18の間に3台が作られていて、その後は、1923-1924にLeica'0'が31台、そしていよいよ1925-からLeica Ⅰ(Model A)が登場ということになっています。

こうやって調べてみると、ライカのすごいところは、カメラボディもレンズも製造番号がしっかりと打ってあって、それが記録として残っているところだと思います。もっと詳しい人からすれば、まだまだ深いところはありそうだけれど・・・。
だから、その番号を調べれば、いつ製造されたものなのかがすぐわかります。しかもその年にそのモデルが何台作られたのかもわかります。これってすごくないですか!!!

実は私も初号機であるLeica Ⅰ(Model A)を持っていて、ライカ・ポケットブック第7版で調べてみると・・・、
なんと1930年製造のものであることがわかります。御年95歳!!!
この年には同じモデルが16,367台が作られていると記録にあります。ライカボディの製造番号はちょうど100番からスタートしていますので、私の番号から100を引くと番号が振られるようになってから何台目のモデルかわかります。ということで、調べてみると私の持っているLeica1(Model A) は、な、なんと40,×××台目となります!これはすごい!
私の持っている1番新しいボディが540万台ですから、100年間でこんなに製造されているんだ!というのもそうですが、それ以上に記録として簡単に調べられるんだ、そして何よりもまだ現役で使えていますよ!と一人感嘆し、興奮しています!!!

って、こうやって調べるのも休日、しかも大型だからこそできることなんだなあ。

ああ、大型連休のなんと有難いことか!

ああ残り少ない休日ですが、今はこの時、この瞬間を堪能することとしましょう!

皆様も良いお休みをお過ごしください!

 

2024年12月31日 (火)

2024年振り返り その3(主に演奏編)・・でとりあえず終わり。

主に演奏面での「振り返り その3」としては、高田木曜会合唱団第69回定期演奏会かな。

いつもながら幅広いジャンルのものを演奏しますが、特に良かったと思ったのは「我が抒情詩」「心の瞳」かな。

「我が抒情詩」は無伴奏作品。木曜会は、本来もっとこういう作品を演奏すべきと思ってきたので、今回はリクエストが採用されて良かったです。演奏自体も集中力があり、それぞれの修正点を補い合いつつ、良い演奏になったと思います。

「心の瞳」は、実はまだ録音を聞いてはいないのですが、かなり良かったと感じました。後で聞いてみようと思います。

次は公開講座「バッハのカンタータを歌おう」です。

これまで、バッハの作品は仕事としてお呼ばれして歌ったり、指導したりすることはありましたが、自分で企画して演奏するのは初めて。

もし自分でやるんだったら106番と決めていたので、感慨もひとしお。

演奏自体もとても良かった。今度はチャペルで演奏したいですね。

その他にも、ジュニアの演奏とか色々ありました。そのジュニアの定期演奏会は来年の3月。その時にまた振り返りましょう。

大学の業務としては、それこそ色々drすが、その中でも印象に残っているのは教育委員会訪問と大学訪問ですね。

教育委員会は、「青森県教育委員会」「宮城県教育委員会」「福島県教育委員会」と3カ所。特に青森県は初めての場所でしたが、まさに「陸奥」。同じ料理でも味が違う、まさに違う文化があると深く感じました。又行ってみたいですね。

そして大学訪問は、「札幌国際大学」「郡山女子大学」「大分県立芸術文化短期大学」。

実はどの土地も初めての訪問でした。

札幌は都会ですがなんとも親しみの持てるいい感じでしたし、郡山は実は音楽の街として頑張っているのも初めて知りました。そして大分は、もう湾が美しい。温泉がすごい、料理が最高!と2泊程度では味わい尽くせない場所でした。また行かねば!

とまあ、色々と活動しました。

お世話になった方々、ありがとうございました。良い年をお迎えください。そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

あらあら、大荒れの天気になリましたね。2024年振り返り その2。

午前中は穏やかのお天気だった上越。

のんびりとnoteなんぞを書いたのに、

https://note.com/masatouenofotos/n/ned0158fa9025

雷と共に大荒れの天気になりました。

「雪起こしの雷」

とはよく言ったもんですが、今は雪ならぬ強風と大雨。

午前中は野鳥ものんびりとたくさん山にやってきていたのに、今はどこぞて雨宿りだね。

そういえば、前回のブログで2024年振り返り、演奏編の第1弾をやりましたが、第2弾はまだでしたね。

まあ、色々とありましたけど、まずは長岡市民音楽祭での第九演奏会の合唱指導と独唱。

これまでは、毎週始動するというパターンでしたが、こちらは私は月に1〜2回程度。それ以外は地元の指導者が担当するという変則的なスタイル。

でも、これ結構効率的でした。私が伺う回数は8回程度、それ以外のパート練習などの基礎練習は地元で行ってくれるという。当初は指導が徹底されないかなと思いましたが、私の指導時には、ほぼ毎回全員が参加してくださいましたので、指導も徹底し、それ以外の練習で繰り返し練習するということになりました。これはなかなかいい。来年の企画でも応用してみようと思いました。

もう一つは、妙高のオペラ「景虎」。こちらは毎週私が行きましたが、こちらは菜園ということもあり、初日に全曲通ってしまい、私の仕事の都合もあって、途中お休みを入れさせてもらいましたが、休むごとに出席者が減少・・・。全体のモチベーションが下がってしまったのかな、と思いましたが、演奏本番は、素晴らしいものになりました。運営も含めて次に繋げていきたいですね。

次は、次回へ続く・・・って今日で今年も終わりなので、今日中に続きをアップします。

写真は今日の午前中。穏やかな天気に誘われて、アオゲラとルリビタキがきました。

今は大荒れですけど・・・。

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2024年12月29日 (日)

12月も押し詰まってきました。振り返りその1。

12月も押し詰まって参りました。

今年もなんだか色々とやってきましたが、印象に残っていることは、

①5月 柏崎文化祭での指揮。演奏は柏崎音協合唱団、柏崎少年少女合唱団、柏崎フィルハーモニー管弦楽団。オーケストラを指揮する機会はそれほどないのですが、今回はさらに合唱練習3回、オケ合わせ1回というスケジュール。合唱に関しては2月に今回のプログラムの一つ「美しい星のための」抜粋版を演奏していましたし、柏崎讃歌「柏崎の思い出」はオーケストラ版初演とはいえ、ピアノ伴奏版はすでに演奏していましたし、浜千鳥は有名な曲なので、オーケストラ伴奏に慣れれば問題ない状態でしたので可能となったと思います。そしてオーケストラもしっかりと演奏してくださったおかげで、素晴らしい演奏になったと思っています。

②10月 もみじ幼稚園での演奏。こちらの幼稚園では随分前に演奏したことがあるのですが、今回縁あって、再度お招きいただきました。文部省唱歌「春の小川」、「虫の声」「虫の声」そして文部省唱歌ではありませんが「雪やこんこ」を交えた四季の歌という構成を真ん中に持ってきたのですが、子供たちは大喜びで一緒に歌ってくくれたりと大盛り上がりしました。本当に楽しい演奏会となりました。聴衆と演奏者が一緒になって楽しむという、音楽の持つ喜びを感じました。

まだまだありますよ〜!

第2弾は次回!

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